グリーンサンタ®公式サイト|Green Santa® World

  • グリーンサンタとは
  • 森のクイズ
  • グリーンサンタの森
  • ダウンロード

グリーンサンタ(R)の森pdfダウンロード

熊本県水俣市のグリーンサンタの森は、水俣川の源流域にあたる久木野地区に位置しています。久木野地区は97%が森林で、3%が棚田です。久木野地区に降った雨は森の土や棚田にたまり、その下の岩盤にゆっくりと染み込んで、やがて川や地下水になって海へと流れて行きます。

グリーンサンタ(R)の森

minamata_001

アオキ

水俣弁ではヤマタケ。昔、各家庭で牛を飼っていた時代に、冬の間の牛のエサとして葉を利用していました。

minamata_002

イチイガシ

カシ類で最も大木になります。堅い木なので、鎌や鍬の柄にしたり、炭に焼いたりします。

minamata_003

アカメガシワ

伐採後に真っ先に高く成長する、パイオニア植物の典型。葉の香りが良いので、お盆に、米粉を葉で包んだ団子をお供えします。

minamata_004

イワガラミ

名前の通り、樹幹や岩などに這い登って生育します。花がきれいです。

minamata_005

アラカシ

堅い木なので、鎌や鍬の柄にしたり、炭に焼いたりします。

minamata_006

(コガク)ウツギ

白い花弁に見えるのはガクです。初夏に装飾花をちりばめた花をつけます。ウツギという名ですが、実はアジサイの仲間なのです。

minamata_007

ウラジロ

お正月の飾りに葉を使います。名前の由来は葉の裏が白いからです。ウラジロの茎は長く伸び、それぞれ裏が白い、数年分の葉が生きているので、夫婦共白髪まで長生きしますようにという、縁起物です。

minamata_008

サザンカ

お茶の木、椿と親戚で花がき
れいです。椿と違い、サザンカの花は花びらが1枚づつ、分かれて散ります。

minamata_009

クサギ

名前の通り、葉をもむと独特のにおいがします。においからは想像できない、かわいい花と果実をつけます。

minamata_010

サルトリイバラ

すごく固いとげのあるつるで、下刈りの大敵です。丸い葉(水俣弁で「かからん葉」)は団子の下敷きにもします。

minamata_011

コナラ

水俣の自然林に現れる木ではありませんが、炭や椎茸原木に利用するので植えました。新緑がきれいです。

minamata_012

シリブカガシ

堅い木なので、鎌や鍬の柄にしたり、炭に焼いたりします。

minamata_013

サカキ

神棚にお供えをします。日本では古くから神事に用いられる植物です。節に一枚ずつの葉をつけ、別の方向を向いています。水平に広がっているので、玉串として使うのに適している形をしています。

minamata_014

スギ

語源は「まっすぐな木」。大変成長が早く、材木は大変使いやすい木です。湿り気のあるところが好きです。

minamata_015

スダジイ

とても長生きし、大きく育つ木です。用材として使われますが、シイタケの原木としても利用されています。

minamata_016

ツルリンドウ

ひょろひょろと伸びたツルの先に、薄紫色の花が咲きます。実は赤紫色で、花の割には大きな実をつけます。

minamata_017

ゼンマイ

春を代表する山菜です。芽を食べます。おいしいです。ゼンマイバネの名前は、この形に似ていることからついたそうです。

minamata_018

ナナメ(ミ)ノキ

きれいな実がたくさんつきます。実に比べて花は小さく、地味です

minamata_019

タブノキ

大木になる照葉樹の代表。葉は粉にして線香の材料にもなります。

minamata_020

バリバリノキ

名前の由来は硬い葉がふれあう時の音からきているという説と、枝や葉に油分が多くよく燃えるからという説があるそうです。

minamata_021

ツルグミ

実が食べられます。幹が細く伸び上がって、他の樹木に寄りかかって育ちます。

minamata_022

ヒノキ

スギと並ぶ人工造林の代表的な木です。スギよりも生長が遅いですが、その分材木が堅くて腐りにくいです。

minamata_023

フユイチゴ

実が食べられます。名前のように真冬に真っ赤な果実が実ります。

minamata_024

ヤマザクラ

春先に咲く花は皆さんご存じの通りです。サクラのサは山の神様。クラは場所。山の神様が山から田んぼへ下る途中に一休みするところがサクラです。田んぼでは早乙女が早苗を植えるのですね。

minamata_025

モチノキ

実から鳥もちを作ります。春に花が咲きます。冬の前に赤い実をつけます。

minamata_026

ヤマハゼ

皮膚の弱い人はかぶれます。焚き火の煙に触れたり、木の近くを通るだけでもかぶれることがあるので注意しましょう。秋には真っ赤に紅葉し、きれいです。

minamata_027

ヤブコウジ

葉の下にめだたない小さな花をつけます。秋についた実は冬にも残っていて、鳥たちの貴重な食料になります。

minamata_028

ワラビ

春を代表する食材のひとつです。ワラビの地下に埋まっている茎にはデンプンが蓄えられていて、これがワラビ餅になります。

minamata_029

ヤブムラサキ

実が紫色できれいです。葉はやわらかく、フワフワしています。仲間のムラサキシキブに比べて、実は葉の裏に隠れて目立ちにくい場所になります。そのため、「藪に生える紫(式部)」 という意味からこの名前がついたといわれています。

pdfダウンロード

戻る

グリーンサンタ基金公式サイトグリーンサンタ公式 FACEBOOKグリーンサンタ公式 Twitterグリーンサンタ(R)スタッフブログ
グリーンサンタ(R)・チャンネル・アーカイブ
TOP▲
  • お問い合わせ
  • プライバシーポリシー
  • サイトマップ